| 太平洋沖でＭ９なら、津波の高さ想定の１・５倍 |
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東海から四国の太平洋沖で国が新たに想定するマグニチュード（Ｍ）９に近い巨大地震が起きた場合、各地の沿岸を襲う津波の高さは、従来の想定の１・５倍前後に達するという推計を、東京大総合防災情報研究センターの古村孝志教授らがまとめた。
古村教授らは、従来の東海・東南海・南海地震（Ｍ８・７）で想定してきた震源域（深さ１０～３０キロ）より浅い場所まで地下のプレート（板状の岩盤）境界が滑り、Ｍ８・９の地震が起きた場合を計算した。その結果、津波の最大の高さは、土佐湾で２０メートル、三重県周辺で１５メートル、愛知・静岡県周辺で１０メートルとなった。
政府・中央防災会議の専門調査会による従来の想定は、Ｍ８・７の地震で各地を最大１２メートル、９メートル、８メートルの津波が襲うとしていた。
東南海大地震とかマジで勘弁してほしい。でも、30年前後以内に起こる確率が高いんだよねえ。起こったらいろいろ怖いなぁ。
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1月7日（土）19:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
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